演技性人格障害(2)
前回からの続き…
◆演技性人格障害の特徴
出典 mental 心理
他人の注目や関心を集めることに
生き甲斐を見出しているというのが特徴
● 芝居がかった態度、誇張された感情表現
● 他人や環境から暗示を受けやすい
● 浅はかで不安定な情緒
● 注目の的になるような行動を持続的に追い求める
● 異様に誘惑的な外見や行動をとる
● 身体的魅力に過度に関心を持つ
● 不安定ですぐに興奮する
● 見栄っ張りで自己中心的
● 依存心が強い
● 外交的で一緒にいて楽しいと言われる
● あまり物事を深く考えない(感情に頼りすぎる)
● 異性に対して相反する二面性を持つ、怒りと愛情など
● 人から愛と関心を受けることを常に求めている
● 他人の関心を引く行為をする
● とっさの閃き、カン、印象に頼り、信念を持たない
● ワクワクする、インスピレーションを与えるような仕事が好き
● 自分は病気だと思うことで感情的問題に直面するのを避ける
● 母親は競争心が強く、冷たく、怒りっぽく、やきもち焼き
● 父親的存在を探し求めている
● 父親への深い、苦々しい思いを抱いている
特徴的な発言の中に
自分が感じた事柄や自分が常々思っている事柄
多くはネガティブな内容を
あたかも第三者(ターゲットとなった相手)が
話していたように思わせる
◆演技性人格障害の性格的特徴
自己中心的で虚栄心が強く わがままで子供っぽい性格
一つの物事を論理的に熟慮することや
具体的なデータ(証拠)に基づいて意見を述べることが苦手であり
その場の感情(気分)や印象に基づいて
性急な判断をしてしまうことが多い
◆本人との関係を維持するためには?
出典 パーソナリティ障害 - どうしよう?
その仮面や嘘を暴こうとしてはいけない
仮面や嘘の欺瞞性虚偽性を暴こうとすれば
たちまちその人とは絶交状態になり
あなたは最悪の人間として悪評を振りまかれるだろう
そして その人の言葉を真に受けてしまう人も多いので
あなたはたちまちひどい人にされたりする
演技性人格障害の者を敵に回すと
常識的な人間のほうが負けてしまうのである

このような人は被害者を演じる事がよくある
また 嘘や演技の可能性も考え
冷静に対処しなければならない
本人をとがめるのではなく
行動の裏にある意味を考えて
それを健全な形で満たすようにするとよい
本人との関係を維持するためには
その演技や嘘に気づいても
それを面と向かって指摘しないのが原則

・・・
だって
・・・
ずっと嘘つかれてたって
気づいちゃったんだもん
フェードアウトするには
近い存在過ぎたし
知っちゃったら
平気な顔して
話せない性格なんだもん
・・・


電話でしたが 対峙したばかりに
ロックオンさせてしまいました
彼女の中で今 記事にある通り
ばうりんがる=極悪人
という図式ができあがり
狡猾な嘘が
まるで真実のように変換されているはずです
もし 自分の近くで
このような人に気づいた時は
私のようなことにならないよう
対峙はせず
フェードアウトを強くおすすめします
◆演技性人格障害の治療
出典 mental 心理
この障害は本人に「治そう」という気がない限り難しい病気
演技性人格障害者が自ら悩み病院を訪れることはない
本人は悩んでいないからだ

本日は心理テスト・12星座占い
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