噛み犬だった過去
メリークリスマス
みなさん 素敵なクリスマスイヴをすごせましたか?
我が家はごちそうもなく
大掃除だけ…で終わりました(;^ω^)
皆さんのブログは華やかなクリパの様子ですが
当ブログ 何の関係もない話ですが
長いので 興味ない方はスルーしてねん♪
今日は…
我が家の可愛いお坊ちゃま
ちょっと変わったお顔したシーズー
ジェイリーの秘められた過去
・・・のお話

※噛むことをおぼえた生後7か月頃
ちょうど生後7か月くらいに
ある日突然
亡き母の手を噛み…流血
私は母が何かしたのかと思い込み
ひどく怒って母を問い詰めた
なぜなら
今迄 何をしても 絶対に
人を噛んだりする子じゃなかったからだ
トイレも3か月でしっかり覚え
その後 一回の粗相もない子
お利口で大人しく吠えることも無い子
そんな子が 血が出るほど噛んだなんて
ジェイリーが原因とは思えなかった

※噛み犬真っ盛りの生後一歳頃
しかし
その後…噛み癖はエスカレートし
とーちゃんも噛み
初噛みから2か月後には
ワタクシも…
アールを迎えてから
その噛み癖は
どんどんエスカレートし
洋服を着せようとしても
脱がせようとしても
リードを付けようとしても
足ふきをしようとしても
ブラッシングしようとしても
耳を拭こうとしても
もちろん
シャンプーなんて地獄絵図のように
お風呂場は私の手から流れた血で
真っ赤になった
とにかく
家族は誰もが血だらけになり
私の手は流血と青あざだらけの日々
犬に噛まれた経験がない私は
手の傷よりも
心の傷が大きく
『もうこんな犬いらない!』と
号泣したこともあった
専門のトレーナーをつけても
トレーナーの前では
とてつもなくいい子を装い 現象が見れないと
3人に見放された
八方ふさがりになった私は
あらゆる 本 ネットなどから
とにかく独学 独学 独学
噛み癖はどの子も理由が全く違うことを学び
ジェイリーに合った躾を探した
そしてたどり着いたのは
徹底的に噛むシチュエーションを作らないこと
絶対に叱らないこと…だった
洋服も無し
お家シャンプーも無し
ただ お手入れだけは毎日するが
無理せず まずは1分でも
怒らず出来たら褒め
我慢できる時間を
1分 2分 3分と延ばしていった
噛む行為を 記憶から無くす
これを徹底して続けてきた
褒め殺し苦戦
そして
根気と努力の結果
6歳になった今は
あの頃が嘘のような生活ができるようになった
ただ…
生活の中で よほど嫌なことをされない限り
噛むことはなくなったものの
こんな風に 寝ているとき
目や口の周りを触ることは
まだまだ
絶対に不可能だった
今ではこんなことができるようになり
夢のよう
以前 飼い主を噛むたびに
とても悲しそうな顔してたジェイリー
きっと自分もつらかったんだね
本当は噛みたくなかったはず
6年間
いっぱい頑張って 今があるんだね
これからも
ジェイリーの嫌がることはしないから
ずっと ずっと
仲良くやって行こうね
ジェイリー大好きだよ!
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